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僕は君を連れてゆく

第5章 ☆気象戦隊☆ARASHIレンジャー☆

―パープルside―

俺の力を試さないといけない。

何事も挑戦しないと。

今日のためにジムに通い、ダンス、歌のレッスンを受けてきた。

「あ!あ!あ!」

発声練習しないと。

発声練習を終えてトイレの個室でイメージトレーニングをする。

「うん。俺は出来る。」

トイレを、出ようとしたら掃除用具のカートを押してくるおじいさんがいた。
段差でカートが持ち上がらないようだ。

「手伝います。」

なんだ、コレ。重たっ!

「あっ!ねぇ!力貸してよ!」

「おう!」

「「よいしょ!」」

カートを持ち上げてトイレの中に押し込んだ。

「Youたち、ありがとう。」

「いいえ。」

フニャッと笑った顔は優しくきれいに見えた。

「じゃ、これで!」

落選した。
人生とは挑戦の連続だ。
このオーディションが全てではない。

次だ。次がある!

「よし!帰ろ!」

立ち上がったら、原色のスーツを着て、5人で並んでいた。

「さっきの…」

「Youたち。今日からヒーローだよ‼」

重たいカートを押していたおじいさんがこのオーディションの主催者、ジョニー北河さんだった。

「俺がヒーロー?」

このテカテカした、スーツ。
サイズもぴったりだ。
特注かな?

今日もジムに行かなきゃ。

俺はパープルこと、松本潤。

5人で足並みを揃えていかなくちゃ。

黄色の…大丈夫かな?気分悪いのかな? 

何か旨いもん食わせてやらなくちゃ。

あの、レッド…なんて、きれいななで肩なんだ!


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
こうして、ジョニー北河によって選ばれた5人のヒーローたち。

まだ、自分がヒーローと、受け入れられない者もいるなかで、年小隊の東山による、ヒーローになるための講習会に参加することになったのでした。

そうです。年小隊の東山とは、ジョニー北河の右腕。ジョニー北河と同じく、オーディション会場でヒーローにふさわしい人材を探していたのです。

ヒーローとは一体なんなのか。

5人は、絆を深めていくことが出来るのでしょうか?



とりあえず、end。

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