テキストサイズ

15年間片想いしてみた

第2章 -友達-

内気な性分からか、やっぱり友達はできなかった。クラスでまともにしゃべれるやつなんかりょうくらいだ。

だがここで、ちょっとした転機が訪れる。
でもその話をする前に、少しりょうについて話そうかと思う。

『伊崎亮弥』コイツはとにかく女性に対する執着がはんぱないんだ。残念なことにそれは今も変わってない、、。
モテたがりのくせに変態で、小学生のころから謎に性の知識が豊富、さらにそれを拡散する。
、、、まあそんなやつだ
では活発なのか、そう聞かれるとそれも違う気がする。先生に意見を求められたりすると必死で寝た振りをする。
、、、まあそんなやつだ

そんなりょうとの馴れ初めは置いておくとして、今回はこのりょうが大手柄を立てる

ストーリーメニュー

TOPTOPへ