テキストサイズ

きっと あなたと・・・

第154章 ーまだ-柊- ー


柊『・・よかった』


「ん??」


柊『僕のことも、まだそう思ってくれてるなら・・・それだけで・・』


「んー・・・ねー柊さん??」


柊『ん??』


「なんか・・・さっきから・・じわっと心が痛いんだけど??(笑)」


柊『え??あ・・いや、そういうつもりじゃ・・』


「ふふ^^分かってる・・冗談だよ」


僕の顔を覗きこむと、詩織さんは優しく笑ってくれて、

なんだか・・・僕の気持ちが全部見透かされてるような気がした。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ