きっと あなたと・・・
第154章 ーまだ-柊- ー
「明日も早いでしょ??帰ろうか^^」
柊『うん、送るよ^^』
しばらく話して、帰ることにしたけど・・・
2人で歩き始めると、公園から見えるマンションにはすぐに着いてしまった。
柊『詩織さん』
「ん??」
柊『ありがと・・・僕のこと・・避けずに話してくれて』
「それは・・私も・・・ありがと^^話せてよかった」
柊『ん、僕も・・・もう遅いから1人で出歩かないで??』
「あ、うん・・・帰ったら、竜ちゃんの様子見てあげてね??」
柊『うん・・・じゃあ、また・・ね??』
笑顔で手を振ってくれる詩織さん。
少し歩いて振り返ると、まだ見送ってくれてる・・・
柊『早く入って^^』
手を振ると、両手を振って今度はマンションに入ってくれた。