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きっと あなたと・・・

第156章 ー部屋-柊- ー


柊『落ち着くまで・・一緒にいてもいい??』


「あ・・」


柊『迷惑??』


「・・・ううん」


柊『じゃあ・・ついでに、トイレ貸して??^^』


「・・・ふっ^^トイレ・・行きたかったの??」


やっと笑ってくれた詩織さんと部屋に入ると、

久しぶりに入った部屋がすごく懐かしく感じて・・・


トイレから出ると、キッチンでお湯を沸かしてる詩織さんの後ろ姿に、

あの日の記憶が蘇って・・・・少し切なくなった。

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