きっと あなたと・・・
第160章 ー腕の中ー
柊『・・・・・はぁ~・・・ほんとに??』
しばらくすると、抱きしめたまま聞いてくるから、
「ごめん・・・この前・・あんなこと言ったのに」
柊『ううん・・・僕も急にキスしたりして・・ごめん』
「・・・うん」
柊『この前言ったの・・・・嘘だったの??』
「・・・ううん・・自分でも知らなかった・・・柊さんを・・好きだって」
柊『はは^^そっか・・・よかった・・気付いてくれて』
私の頭を撫でながら首元に顔をうずめて
ぎゅーっと抱きつく柊さん。
なんか・・・かわいい^^
柊『・・・・・帰りたくない』
「・・・え??」
柊『あ!!違う・・変な意味じゃないよ??』
慌てて離れると、自分で言ったくせにびっくりした顔してた。