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仲村慶彦の憂鬱な日々

第22章 ふざけんなっ!

「じゃあ、せっかくだから井上さんに言ってもう1人家庭教師来てくれないか聞いてみるわ 」



よしww巨乳ゲット!



そして勉強が終わり茶の間で井上に聞いてみた。



「井上さん、悪いんだけどお知り合いの方でもう1人家庭教師の方いないかしら?ヨシヒコにも教えていただこうかと思って…」

うむ!オレも教えてもらいたい!

女子大生とのヒミツの勉強をww

「あ、はいわかりました。ではちょっと聞いてみますね」

「ごめんなさいね、急にお願いして」

「大丈夫ですよ。家庭教師する学生はかなりいますからね。掛け持ちでやってる人もいますから」

…掛け持ちなんて許さん!

巨乳に掛け持ちとはなんたる不届きなヤツだ!

オレが独り占めするw



そして数日後、オレの家庭教師をやってくれる人が見つかったらしい。

そして今日その家庭教師がウチに来てるらしい!

オレはソッコーで帰った!

パンパンに膨らましながらw

‥愚息をな、ワハハハハハ!

「たっだいま~」

元気よくウチにはいった

「お邪魔してます」

…おい、何だこのメガネは…

女子大生はどうした?巨乳はどこいった?



「ヨシヒコ、紹介するわ。アンタの家庭教師の佐藤さん」

「はじめまして佐藤です。ヨロシクお願いします」



推定年齢は母ちゃんをはるかに越えてる。



なんで!ねぇ、どうして!

家庭教師ってフツー大学生じゃないの!違うの!



「佐藤さんは井上さんの紹介じゃなくお母さんの知り合いで昔、家庭教師をやっていたっていうからお願いしたのよ」

…テメー知り合いに頼むんじゃねぇよ!

心の中では金属バットを振り回して何度も叩きつけてるとこだ…

「は、はぁ、ょろしくぉ願ぃします…」



…塾にすりゃよかったかな…



バイトも辞めると言っちゃったしな…














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