無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

あれだけ眠かったのに、ウチに着いたら目が冴えたwww

出社拒否症かなこりゃ。

オレはコンビニで買ってきた弁当とビール(発泡酒な)をウチで食いながら、またもやサイトを開いた。

メイファのヤツも一睡してねぇんだろな。

今日はメール止めておくか。
オレはサークルで童貞連中とあーでもない、こーでもないとチャットしていた。

【そういや、泡沫って他のサークル作ってオレらを攻撃しまくってるらしいぜww】

成る程、よく知ってるな弾丸。

【何てサークル？】

【ニートの何が悪い！ってサークルの主宰してるらしいぜww】

【www】

【なぁ？バカだろ、アイツ。
ニートで童貞じゃ詰んでるぜwww】

【www何人ぐらいいるんだ、そのサークルは？】

【4、5人程じゃね？詳しくは知らんけど、アイツ最初のオフ会の事、根にもってんだよ】

【キメーwww】

【ジョニー、関わらない方がいいぜwww】

【りょーかいwwwしかし、粘着質なヤツだなアイツ】

ふーん。アイツあんな調子じゃ友だち出来ないだろうな。

まぁいい、オレらとはもう何の関わりもないからな。


おっ、メイファからメール来たっ！
ってオレ、メイファからメール来るの楽しみにしてないか？

ヤベッ！もしや恋？恋？恋なのか？

…いや、それはないなwww
ただやり取りを楽しみにしてるだけだ、オレは。