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委員長はエッチでした

第12章 真夜中のおしおき





「ああ、彩香の…綺麗だよ?
……他の男とヤりまくってるようには、
とても、見えないね?
俺としてた時と、変わらないね?

……だけど、中の方はどうかな、
確認させてもらうからね?」



結城さんの指が
あたしのあそこのワレメを
探るように
なぞっていく。



鋭い視線は
しっかりと
あたしのあそこに
注がれて

時折あたしの顔を見て
妖艶に笑う。



「ふっ……んあっ…っ、
……やぁっ!」



恐ろしくて
鳥肌が立つのに
体は勝手に反応して

結城さんの
指に触れられる度に
快感で体が震える。



結城さんの
舌の感触が
ショーツをのけた
あたしのあそこのワレメを
滅茶苦茶に舐めている。




「……はっ…っ、
あぁっ…っ、こんなの…っ、
おばぁちゃんに聞こえたら…っ!」



結城さんに
与えられる刺激に
あそこがびくびく震えて
蜜を溢れさせて
腰が勝手に動いてしまう。



気持ち良くて
声が出てしまう。



口を押さえて
結城さんを睨むと

ふっと笑われた。



「おばあちゃんね。
二宮 ミツヱ、二宮病院の看護師長で、
二宮病院の前理事長の妻。
何十年も勤めたベテランも、
さすがに90代にもなれば、
耳も遠くなる。

そして、その息子が現理事長で
二宮 優(まさる)だったかな?
啓介くんの義父だったとはね?
……お前の本当の父親なのに、
結婚して妻子あるから、
お前には打ち明けれない、
……なんてね?」



「……っ!
今……なんて言ったの?」



啓介の義父さん
あの
素敵なお医者様……が?



「お前の本当の父親だよ。
……あの時にあいつが、
父親面して現れて、
俺から彩香を奪ったんだ。

こんな古い家でババアと一緒に囲って、
……俺を近付けないようにしたんだよ」



結城さんが
吐き出すように呟く。



ぎらりとした視線に
刺すように
見つめられて。



あたしは呆然として
その鋭い視線を
受け止める事しか
出来ない。



素敵なお父さんだと思った。
啓介とは
血が繋がってない
義理の父だと
啓介は……言っていた。



……こんなお父さんだったら
いいのにと
思った筈だ。



思った筈だけど……!



……どうして?

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