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いろいろ嵐 〜短・中編小説~

第5章 ホラー番組 櫻井×二宮

二宮

和「翔ちゃん!この前のホラー番組録画したんだ!見よ!」

翔「えーあれ録画したの?俺ホラー無理なんだけど…」

和「知ってて録画したの!ほら早く隣座って」



俺と翔ちゃんは付き合って一ヶ月くらいになる

俺らの仕事上バレるととんでもないことになるから、絶対に実らない恋だと思っていた

でもメンバーはよく見てるんだよね

松潤が「お前ら早くくっつけよ…仕事に支障がではじめてる」とか、リーダーは「両想いだから大丈夫!当たって砕けることはない☆」とか言ってきて…

相葉さんなんて「え?付き合ってないの?え?別れたの?」って…

俺この人たちに相談した覚えないのにバレちゃっててさ(笑)

でもメンバーが背中押してくれたおかげで告白することもできたし、無事付き合うこともできた

メンバーには本当に感謝してます

同棲は危ないからするつもりなかったけど翔ちゃんがしよう!ってうるさくてさ…

本当に俺のこと好きなんだなってわかったからすごい嬉しかったけどね

家帰るのに毎日アンテナはってないとだから大変だけど、家に入っちゃえばおかえりーって笑顔で翔ちゃんが迎えてくれるから疲れとかぶっ飛んじゃう(笑)

もちろん俺より翔ちゃんのほうが遅く帰ってくることもあるから、そのときはおかえり!って言って抱きついてるよ?






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