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いろいろ嵐 〜短・中編小説~

第5章 ホラー番組 櫻井×二宮

二宮

馬鹿じゃないの?ほんと…

見た目は嫌がってたけどさ…本当の俺に気付いてなかったのかよ…

大事なところ抜けてんだから…

そういうところが好きになったってのもあるけどさ

自分から言うのは嫌だから気づいて欲しいよね、そこは


そんなことを考えながら翔ちゃんのモノに何度かキスをする

翔「……っ…焦らすなよ…」

視線を上げれば困ったように笑う翔ちゃん

俺も一週間おあずけくらってるから結構ぎりぎりなんだよね…

視線はそのままでゆっくり口の中に入れていく

舌を気持ちいいところに這わせながら

翔「…っ……やば……ニノ上手すぎ…」

和「ほお?(そお?)」

翔「っ!そこで喋んな!」

和「んふふ…」

部屋には翔ちゃんの吐息といやらしい水音だけが響いている

翔ちゃんの手が俺の頭に触れる

もうすぐか…

翔「ニノ……ごめん…っ」

そう言うと腰を動かしさっきよりも激しい水音が鳴り響く

翔「……っう…はぁ…」

口の中にじわりと広がる翔ちゃんの味

入り切らず口の端を伝う

なおも出続ける翔ちゃんのを全て吸い尽くすように喉で締めつける










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