テキストサイズ

いろいろ嵐 〜短・中編小説~

第5章 ホラー番組 櫻井×二宮

櫻井

暴言を吐いて部屋を出ていくニノ

そんなに可愛くばかって言われてもそそるだけなんだけどさ…

1人で大丈夫か?

廊下暗いし…

様子を見に行こうと自分のモノをしまい立ち上がると、勢いよく扉が開かれる

和「俺の部屋来て」

翔「…まだ怖いの?」

和「黙って来て」

…もうホント可愛いやつ!

こんな可愛い子他にいる!?

絶対いないよ!!

にやけそうになる顔を引き締め行ったつもりだが「翔ちゃん気持ち悪い」と…

もういいよ気持ち悪くても


ニノの部屋に入りベッドに横たわる

全ての電気をつけるニノが可愛すぎてもう辛い…

和「ちょっと俺のベッドなんですけど」

翔「いいじゃん一緒に寝るんだから」

和「…………」

あ、顔赤い

翔「早く着替えて寝よ…もう眠い……」

和「俺にやらせといてそりゃないわ」


すると突然、部屋の電気が消えた

和「…え……しょ、翔ちゃん消したでしょ」

翔「いや、俺ずっとここにいたし…」

和「じゃあて、て停電かー……もう困るねーアハハ」

翔「でもベッドのランプは付いてるよ?」

和「…………電球が切れたんだよ!なるほどねー」

ニノが電気のスイッチを押すと、チカチカもせずあたりまえのように光り出す電球






ストーリーメニュー

TOPTOPへ