
いろいろ嵐 〜短・中編小説~
第6章 遭遇 〜相葉×松本〜
潤「…俺と雅紀が上手くいってなかったから山の神様がきっかけをくれたんじゃない?」
って柄でもないことを言ってみる
面白いこと言うんだねって笑われると思ったが
雅「山の神様も味方についてくれてるんだね…俺ら幸せ者だね!」
って
思わず吹いてしまった
雅「あ!潤くんなんで笑ってんの!俺大真面目よ!?」
潤「いや、普通はツッコむところだったから(笑)」
たわいもない話をしながら家に帰る
雅紀の話はどれも面白くて
こんなに笑ったのは本当に久々だった
ちょっと頬が痛いくらい…(笑)
もう前と同じ過ちは二度と繰り返さない
『1人で考え込まない』
この言葉を胸に、一緒に歩き出そうね
END
