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いろいろ嵐 〜短・中編小説~

第6章 遭遇 〜相葉×松本〜

俺が言い切る前に雅紀が泣いちゃうから、最後声小さくなっちゃったじゃん…(笑)

雅「それ…俺に……言わせてよ…!」

潤「残念でした(笑)」

雅「……もう…」

肩を思い切り引き寄せ、痛いくらいにぎゅってしてくれる雅紀


潤「…雅紀、痛いよ(笑)」

雅「やっぱ潤くんは笑ってる方が可愛い」

潤「うん……ふふ…告白の返事は?」

雅「「はい」に決まってるじゃん…愛してるよ潤くん…」

男2人が山の中で泣くってなかなかない画だよね(笑)


少し落ち着いて時計を見ると、頂上まで行く時間はなかったため下山することにした

行きと同じ道なのに、とても気持ちが軽い

それは雅紀も同じらしく繋いでる手が大きく前後に揺れている


雅「あ、ねぇ潤くん。なんでさっきの熊襲ってこないと思ったの?」

潤「え?うーん……勘?」

雅「えー嘘だぁ(笑)なんかあげたんじゃないの?」

本当に勘なんだよね…

それ以外言いようがないよ










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