最高のチームとはこんなチームだ!
第3章 本題に入る前に
本題に入る前に確信に至った最も大きなきっかけについて話しておかなければならない。
今から数年前、ある上司に評価していただいたおかげで、本社勤務を命じられた。高卒の私にとっては願ってもないチャンスである。本社でのメンバーは、そのほとんどが有名大学卒で、もちろん学歴だけではなく真に優秀な人材が集まっていた。
野球で例えるならば、メンバー全員がヤクルトの山田だ。その中でも私は持ち前の負けん気でがむしゃらに頑張った。振り返ってみると、その時も主任という立場ではあったが、目の前の仕事をこなしていくのが精一杯で、最高チームについて考える余裕さえなかった。今思えば、学生時代からリーダーの役割を担ってきたにもかかわらず、その経験は活かせなかったのか、なぜもっと心に余裕を持ってチームを俯瞰できなかったのかと情けなく思う。
そして、時は流れ現在の営業所勤務となり、私の「心の余裕とこれまでの経験則」、そして「現在のメンバーの素晴らしさ」これらが同時に重なり、「最高のチームとはこんなチームだ!」とついに確信した。
今から数年前、ある上司に評価していただいたおかげで、本社勤務を命じられた。高卒の私にとっては願ってもないチャンスである。本社でのメンバーは、そのほとんどが有名大学卒で、もちろん学歴だけではなく真に優秀な人材が集まっていた。
野球で例えるならば、メンバー全員がヤクルトの山田だ。その中でも私は持ち前の負けん気でがむしゃらに頑張った。振り返ってみると、その時も主任という立場ではあったが、目の前の仕事をこなしていくのが精一杯で、最高チームについて考える余裕さえなかった。今思えば、学生時代からリーダーの役割を担ってきたにもかかわらず、その経験は活かせなかったのか、なぜもっと心に余裕を持ってチームを俯瞰できなかったのかと情けなく思う。
そして、時は流れ現在の営業所勤務となり、私の「心の余裕とこれまでの経験則」、そして「現在のメンバーの素晴らしさ」これらが同時に重なり、「最高のチームとはこんなチームだ!」とついに確信した。