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俺のこと犯してもいいよ?

第5章 友達

声を出しそうになったが、必死に堪え首を横に振った。


「は?母親の言うことが聞けないの?どこまでもクソだなぁ。じゃあ、今からお前死ぬような地獄味わってもらうけどいいんだな」


「っ…それで刑事さんは助かるのかよ」


「お前の頑張り次第でね。っつか喋んなっつただろうが。…ま、いいや。それも含めてこいつらに躾直してもらうから」


ガチャとドアを開けて入ってきたのはガタイの良い男数人。


…まわされるのか。まぁこれで刑事さんが助かるなら…「とりあえず気絶させといて。あぁ、慣らさなくてもいいから。この子こういうのに慣れてるからさぁ♡」

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