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同窓会 SN

第2章 10年ぶりのアイツ1 翔



なるべく痛くないようにと 気をつけてゆっくり挿入し始めたが、
まだ半分も入ってないのに 和也は痛がって無意識に逃げようとする。

「おい、逃げるなよ、じっとしてろ」

腰をしっかり抱いて引き寄せ、逃げられないようにしておいてから、残りをゆっくりと体内に捻じ込んだ。

「あああっ!・・・くっ、・・・」
「んん・・・、っ・・・  はぁぁ・・・」

溜まらず声を上げた和也だったが、自分でも驚いたことに 俺も思わず声を漏らしていた


普段、具合を訊く為の会話をすることはあっても、
自分の快感のせいで声を上げるなんて事は 
まずしない、この俺が




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