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七年恋慕

第3章 7年前…



声の持ち主はやはり龍太郎だった。



…でも、近づいていくと、そこにいるのは、龍太郎だけではない事に気が付いた。


どうやら、女の子の声らしい。


私は、龍太郎と何を話しているのか気になったので、もう少し近づいてみた。


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