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七年恋慕

第2章 お隣さん

「今日からここが私の家…。」


私は、新たな生活への期待と不安を胸に抱え、マンションに入っていった。


荷物はあらかじめ宅急便で送っていたため、後は自分の荷物を整理するだけとなっている。



夕方頃には部屋の片付けも終わり、私は、お隣さんに挨拶をしに行くことにした。


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