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七年恋慕

第2章 お隣さん


―ピンポーン…


「あれ?留守かな…」と思った直後に、ドアが開いた。



―ガチャ…

中から私と同じ位の男が出てきた。

「―はい。…あの~どちら様?」


男の顔を見た瞬間、私は固まった。



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