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光の道

第14章 いやだ、死にたくない




深さは1、2センチだがそこに透明の液体がたまっていた

『これは、なに…?』

雨ふったっけ?
水溜まり?

「わからない…。…?!」

急に佐藤海斗はビックリした顔をした

『?なに?』

わたしは、訳がわからず砂場と佐藤海斗を交互に見て聞いた。


「この鉄棒、最近作られたよな…?」

と、私には目を向けず砂場をみたまま 聞いてきた

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