テキストサイズ

光の道

第14章 いやだ、死にたくない


私と佐藤海斗はゆっくりと近づいた。

砂場の大きさは、横が6mぐらいで、縦が3mの長方形だった。

その向こう側に鉄棒はあった

高さは2mちょっとぐらい

そこの真ん中に、芦田七海は両手を広げ鉄棒にくくられていた。

体も、ちょうど鉄棒の真ん中にあった棒の所に支えられていた

ストーリーメニュー

TOPTOPへ