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光の道

第4章 3号館




「な、んだこれッ!」

家庭科室の中を見た佐藤くんがそう声を発した。

私は、何を見てそう言ったのか、佐藤くんがドワの前で立ち止まったせいで、分からなかった。

『…?どうしたの?見せて!』

私は、佐藤くんを横にどかして、佐藤くんの横から家庭科室の中をみた。

『?!』

中をみた私は、驚きのあまり声が出なかった。


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