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光の道

第6章 3号館(後半)




『でも、時間が…。はやくみんなを探さなきゃ…。』

「だったら、お前一人で探せよッ!他の奴がどうなろうと知ったことじゃねぇよ!」

そう振り返った佐藤くんの顔は、とても、悲しそうで
悔しそうで

つらそうだった。



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