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禁断のHでもっと…

第1章 第1章 医者


とある日から、生理が来なくなった。
まだ未経験で、処女なのに。
病気なんじゃないか、なんて心配になって、つい、街の小さな産婦人科に駆け込んでしまった。

…看護師も誰もいない。

「あのぉ…」

少し小声でいう。

「あ、こんにちは。すみません、今看護師達が昼休みにいってて…。
暫く戻ってこないんですよ。」

イケメンな、黒髪に黒縁メガネの男性の先生が奥から出てくる。

「は、はぁ…」

「んで、今日はなんの症状で来たんですか?」

唐突に聞かれ、少し驚く。

外から人が入ってこないか、心配になる。

「…ここで言い難いだろうから、中入りましょっか。」

そして、私達は診察室に入った。

「んで…なんの症状ですか?」

「…生理が、まだ来なくて…。
まだ処女なんですけど…」

「あー、うん。なぁるほどね。
ちょっと触診したいから、下脱いでそこに横になってもらってもいい?
あ、ちなみに。
カーテンで腰から下見えないようにするから、器具とか見ないですむからね。」

「あ…はい。」

突然の流れで驚く。

「あ、僕がいたら脱ぎにくいか。
あっちで器具取ってくるから、脱いで腰にカーテンかけといてね。」

そして、先生は奥に行った。


随分、早い先生だ。
保険証とか、見せなくてよかったのかな?
ま、いっか…。


さっと脱ぎ、かごの中に服を入れ、ベットに横になった。

触診とか、器具とか…怖いなぁ。

そう思っていると、先生は戻ってきた。

「よいしょ。じゃあ、始めるね。
処女なんだよね?」

「あ、は、はい。」

「ちょっと触るけど、怖がらないでね」

先生はそう言うと、クリトリスを少し触れた。

「っ…!」

「あ、ごめん。痛かった?」

「い、いえ…」

「…気持ち良かったら、声出していいからね。」

先生はそう言うと、愛撫のような触診を始めた。

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