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人外娘系

第9章 死神娘✖拷問

彼女の名はエイル、彼女は今、罪を犯して死刑判決が言い渡された死刑囚の魂を刈り取る死神である、彼女の身体は肉体はあるものの臓器がなく感情もない、皮と骨しかない身体を持つ彼女は身を隠す為に常に黒いボロボロの死臭が臭う服を身に付けている


そしてエイルの仕事は死刑囚から有力な情報を聞き出して敵のアジトや賞金首になっている人物を聞き出す為に恐ろしい拷問をして吐き出させている仕事をしている、そして今日も薄暗い小さな個室に死刑囚がやってきたのである



エイル「死刑囚No.91、ここへ座れ」



死刑囚を小さな椅子に座らせ手足を固定した



エイル「あなたの罪は宝石店から6000点以上のダイヤを盗み、更には従業員を刃物で5人刺し殺した罪によりこれより死刑を実行する」



死刑囚の手を板に張り付けて手を広げた状態にした


アメル「今からいくつか質問する、返答次第では刑を軽減できる、慎重に答えるように答える場合はYESかNOで答えろ」



アメル「まず始めに盗んだダイヤ6000個のうち発見されたのは僅か2000個、残りの4000個は何処に隠した」



囚人はNOと答えた



アメル「最初から素直に口を割らないのは当然だな、今から小指を切断する」



先ほどの手を広げた状態に板を張り付けた場所に錆びた刃物が用意され小指の真上からゴスッと鈍い音を立てながら振り降ろした

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