テキストサイズ

君のKISSに夢☆CHU

第3章 case1,BAR☆年上の男


私の顎を掴み上を向かせる。

いよいよ、KISS!

シチュエーションも、KISSへの持って行き方も最高!

どんなKISSをしてくれるんだろう?

私の期待は最高潮!

優介さんのKISSが、すごく待ち遠しかった。

ワクワク♪


静かに瞳を閉じると、優介さんの顔が近づいてきた。

私の唇に優介さんの唇が、優しく重なった。

チュッ…チュッ…チュッ…。

音を立てて、離れてはくっつき、離れてはくっつきを繰り返す。

その間も優介さんの瞳は、開いていて、私を見つめながらのKISS。

私も時折、瞳を開けて視線を合わせてKISSを繰り返す。

ガツガツしてない、余裕のある大人のKISS。

少し単調なのが残念だけど、この先の展開に期待してしまう。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ