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君のKISSに夢☆CHU

第3章 case1,BAR☆年上の男


エレベーターが、最上階に到着すると、優介さんが私の手を取り、部屋までエスコートしてくれる。

部屋に入ると、キラキラと光る夜景が一面に広がっていた。

わぁーっ!素敵っ!

なんだかお姫様になった気分。

「どう?気に入ってくれた?」

夜景を見つめる私を、優介さんが後ろから抱き締める。

私の耳元に口を寄せて囁く。

「今日、桜音に最高の夜をプレゼントするよ。」

優介さんは、私の首筋に舌を這わす。

「んっ…あぁ…。」

窓際で夜景を一面に見ながら、私は後ろから優介さんに体を触られ、服を脱がされていく。


KISSは、さっきのエレベーターので終わり?


そんな事を考えながら、優介さんの唇が私の体を移動していくのを感じる。

あっというまに下着だけの姿になると、私の体がフワッと浮いた。


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