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君のKISSに夢☆CHU

第19章 愛し合う二人


「はぁっ…やっぱりお前とのKISSは最高だ…。」

「私も輝愛以外のKISSじゃ感じない…。」

「ハッ…言ってくれるね。これ以上俺を煽るなって…。」


そう言った輝愛の唇が、私の耳朶をカプッと甘噛みする。

私の体にまた、甘い電気がピリピリッと走った。


「あぁっん…。」


そのまま唇は、私の首筋に移動する。

首筋をツーッと舌が這う。

柔らかな刺激に体を捩ると、そこを強く吸われた。


「んんっ…。」


強く吸ったまま、時折歯を立てられて、軽い痛みを感じる。

でも、それもすぐに甘い刺激へと変わって、私の秘所からは、愛液が溢れ始めた。

首筋から下へと下りる唇は、私の体の至る所に、赤い花を残していく。

輝愛の物となった証の赤い花。

それは、他の誰にも渡さないというように、私の体に咲き乱れていく。

胸の先端の蕾を輝愛が指で弾きながら、もう片方の蕾を舌で優しく舐める。

輝愛の唇から与えられる快楽に私の体は、どんどんと潤っていく。


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