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理想の恋愛

第6章 元気な男子部・暗い女子部

女子部室
『こいつ嘘つき何だよ』大怒りな仲間
『本当なの彼女?』心配そうな部長
『うっうん…一年君に言われて…』泣きそうな彼女
『こいつ一年に恋アドバイスして貰っといて朝逆ぎれしてきたんだよ』大怒りな仲間
『ほっ』部長言いかける
『なんで一年があんたに嘘つきって言ったかわかるの』大怒りな仲間
『先にうそついたのは一年のほうじゃん
何で私があんたに怒らんなきゃならないの』大泣き大怒りな彼女
『あっ』仲間
『私…
一年があんなに好きだって言ってくれてたのに急に嫌いだって言ってきたんじゃん
何であんたに私が怒られるわけ?
速く一年を殴りに行けよ』彼女
ビシッ ひっぱたいた音
二人は取っ組み合いになった
必死で止める部長
『殴りあってもケガするだけだよ』困り泣く部長
それを見た二人は止まった
『一年はあんたを信じて嫌われてでも良いからって嘘つき・嫌いだって言ったんだよ』大泣きな仲間
『じゃあ何でだよ…
何でそこまで私に言うのそこまで言う必要あるのかよ』大泣き彼女
『一年は自分の人生よりもあんたの人生を良くしようとしたんだよ(T_T)(T_T)』涙が増えた仲間
『そっ…それってどういうこと』落ちつき始めた彼女
『つまりあんたと言うかけがえの無い愛しき人に自分の人生を犠牲にしてあげたんだよ』さらに泣いて落ち着いた仲間
『私…今さらだけど一年にときめいちゃったよ(T_T)(T_T)』彼女
『えっ!!』驚いた二人
仲間は少し困った顔をしていた
『もしか…』部長
『仲間も!!!』二人
『わっ私はっ
中学の時から好きだったんだよ』照れた仲間
『不器用でなんの取り柄も無いけど…
いつも陰で仲間達を勇気づけるんだよ』上がってる仲間
『普段はごく普通に明るく心配かけない用にしてるけど…』
『誰かが困ってる時凄く必死に成り過ぎて一言余分に言葉が出ちゃうんだよ』大泣きな仲間
『でも皆それに築かなくて』(T_T)仲間

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