露出狂☆ ~淫乱ドS王子と変態育成ゲーム~
第2章 いきなり大ピンチ!? はじめての露出狂☆
「・・はぁ、むかつく!」
私はため息をつきながらベッドに横になった。
そして、あることに気がついた。
(・・でも、あんな真剣な話をお母さんとしていたのに、私のスカートの中って…)
私はそう思って制服のスカートをめくった。
すると、いつもはいているはずのパンツがなかった。
私のスカートの下は丸出しだったのである。
「ぷぷっ、ぷはははっ!」
それはもちろん、どS王子こと沖田君に没収されてしまっていたからである。
私はすごくイラついていたはずなのに、自然と笑い声が出てしまった。