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露出狂☆ ~淫乱ドS王子と変態育成ゲーム~

第2章 いきなり大ピンチ!? はじめての露出狂☆


ここにくるまで何度も見られそうになった。


いや、本当はみられていたのかもしれない。


急な階段に。


駅前の人混み。


誰かが私の方を見て笑う度に、


「もしかしてノーパンがばれちゃった?」


と、悪い汗をかいた。


それから私は部屋のカーテンをしめて新しくパンツを押し入れから取り出してはきなおした。


やっぱり家の中でもノーパンは違和感があって落ち着かないのだ。


「こんなのが毎日続くのか、先が思いやられる…」


私は深くため息をついてまたベッドに横になった。


すると、


タラランタンタラタラタラタンタン…


私の携帯がなった。

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