サバイバルやってみた話
第2章 ハンバーガーが恋しかった
朝おきたのが、5時すぎ。さあ、この起きた時点で、本格的なサバイバルがスタートとなる。
本来なら寝床も、フィールド内にあるもので製作し、本格的野宿にするつもりだったが、雨風と毒虫対策を考えてテントにした。
そのテント内には、スルメと空き缶が散乱。
隣にいたおっさんがいない。まあ、どうでもいいと、外に出た。
まあまあ明るい。テントから離れた所にある川は、見事なミルクオレ。着いたのが夜だったから、あまりわからなかったが、結構、草木が多い場所で、ベースとしては、上等。
水がなくなった。だが、川は、濁ってる。こりゃ、午前中は川の水はキツいな。飲み水だけは、すぐにでも確保しないといけない。ペットボトルを使って、ろ過浄水システムを作ることはできる。ペットボトルの底を開け、なにかしらの布→砂→草→木炭→砂利→小石をつめ、そこに水を入れる。一度、それをしたことはあるのだが、飲むのに、一握りの勇気を必要とした。
なので、ふもとのコンビニに行くため、山を下りた。
北岡がいた。
「なにしてんすか?」
「トイレ借りてた」
サバイバルだっつーの!!
そこは、野外でなんとかしろよ!!
そのくらいのエチケットは知ってるだろ!!
本来なら寝床も、フィールド内にあるもので製作し、本格的野宿にするつもりだったが、雨風と毒虫対策を考えてテントにした。
そのテント内には、スルメと空き缶が散乱。
隣にいたおっさんがいない。まあ、どうでもいいと、外に出た。
まあまあ明るい。テントから離れた所にある川は、見事なミルクオレ。着いたのが夜だったから、あまりわからなかったが、結構、草木が多い場所で、ベースとしては、上等。
水がなくなった。だが、川は、濁ってる。こりゃ、午前中は川の水はキツいな。飲み水だけは、すぐにでも確保しないといけない。ペットボトルを使って、ろ過浄水システムを作ることはできる。ペットボトルの底を開け、なにかしらの布→砂→草→木炭→砂利→小石をつめ、そこに水を入れる。一度、それをしたことはあるのだが、飲むのに、一握りの勇気を必要とした。
なので、ふもとのコンビニに行くため、山を下りた。
北岡がいた。
「なにしてんすか?」
「トイレ借りてた」
サバイバルだっつーの!!
そこは、野外でなんとかしろよ!!
そのくらいのエチケットは知ってるだろ!!