無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

全身が感じやすくなってしまってる今、どんな小さな刺激も快感として受け止めてしまうから、相葉さんの吐息でさえも快感に繋がっていく


それだけ敏感になっていたからか
指が自身に触れた瞬間

それまで蓄積された疼きが一気に駆け巡り

「あ…！やだ…っ」

刺激を与えられる前に爆ぜてしまった



相葉さんが目を丸くしている

だけどすぐに、それはニヤリとしたいやらしい笑みに変わった


「にの、感じ過ぎ」

「だって…っ」

だから誰のせいだって、何度も…



でも、もういい

余計な事は考えたくない

もっと溺れたい

相葉さんにメチャクチャにされたい


1度中途半端な形で達してしまったからか、むしろ疼きが酷くなってきている



「相葉さん…」

自分からキスを仕掛けながら、俺の事なんか言えないくらい固くなってる相葉さんのソコに手を伸ばした


「ちょうだい。…欲しい」

相葉さんがいつだか “反則だ“ と言っていた上目遣いと涙目で

ソコを触りながら、相葉さんをじっと見つめた