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理科準備室と先生と

第2章 先生の上着


あれから…


40分くらいたっただろうか。



どうやら少し居眠りしてしまったようで



膝に先生のスーツの上着がかけられていた。



机にはさっきのコーヒーが置いてあり



もう冷めてしまっていた。



キョロキョロと見渡すと先生がいなかったが



先生の上着があるのだから


帰った訳では無さそうなので少し待ってみる事にした。



膝にかけられた先生の上着。



起さずにかけてくれた



優しい先生。



好きです。



愛しい。



そう思うと同時に先生の上着を抱きしめた。



先生の香りがする。



当然だけど初めて触れた先生の香り。



コーヒーのビターな臭いと



柑橘系の臭い…きっと香水だろうか。



きつく無くて爽やかな先生らしい香り…




『んはぁ…先生ッ…』



先生の香りを嗅いでいる私



想像したらすごくはしたないことをしてる。



それでも辞めることは出来なかった


もっと…


もっと先生を感じたい…



先生ッ…



私は片手を胸の上に置いた。


そして…



ゆっくり…ゆっくり揉む。



だんだん息が荒くなっていくのがわかる。



こんな所で



先生の上着で



イヤラしい私。



想像するととても興奮した。



そして…


自身でブラウスのシャツを外す


プチッ


プチッ


今度はブラの上から



『っ…先生ッ…はぁ』



決して大きくはない…



でもきもちぃ。




ブラを上にずらして突起した乳首を触る



『んんっ…』



人差し指の腹でくりくりとこねるように触ると



お腹の下腹部がキュンと熱くなってくる。



『はぅ…////』



ときどき乳首をつまんでは



グリグリと擦る。


胸の先端から背筋を通ってビリビリとした



電流が走ったようにゾクゾクする。



この感じがたまらないの。



先生の香りを嗅いで



先生を想って



なんて事してるんだろう



恥ずかしい…




でも止められない…




せんせぇっ…



好きぃッ……




私は手を下半身へと下ろした。


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