テキストサイズ

風鈴の夏

第4章 俺と風鈴

気が付くと俺は部屋のベットに寝ていた。
ハッとし、即座に日付を確認した。
2016年7月7日
元の時代に戻ったらしい。
あれは夢だったのだろうか。
一瞬そんな思いが過ったが夢では無かったらしい。
その証拠に…

「夏祭りに…か?」 
 
「うん。三橋と夏祭りに行ったことは無いなって。どう?」

「もちろん!」

風鈴を見つめながら俺は元気よく頷いた。

Fin.
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白いエモアイコン:共感したエモアイコン:なごんだエモアイコン:怖かった

ストーリーメニュー

TOPTOPへ