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親友が1,000万円の借金を抱えた理由を本人の承諾を得て掲載

第2章 先日の美緒との電マ……じゃなく電話

前の章を電マで締め括ってごめんなさい。


まだまだ美緒との電マ……じゃなくて
電話は続きます。


『なんだかんだで家を売却出来れば
三社完済ってわけ』
「仮に売却出来ればね。で、残りは何社よ」
『四社。あぁ、都会に住むにあたって
家財道具は差し引いてるから』


ローン会社の話ね、これ。


新たな気持ち……じゃなく
新たな家財道具で心機一転したいんだって。


まだスマホが壊れていない読者さん。

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