テキストサイズ

親友が1,000万円の借金を抱えた理由を本人の承諾を得て掲載

第2章 先日の美緒との電マ……じゃなく電話

「あれに相談しないの?CMでやってる
借金の相談に乗る弁護士事務所的なやつ」

もうこれは第三者の介入が必須でしょ。

『電話してみたよ』
「おッ。やるじゃん。で、どうだった?」

なーんだ。

ちゃんと、やることやって……

『事務所に来てとか言われてさー。
遠いじゃん?面倒じゃん?交通費が
勿体無いじゃん?だから諦めたわー』

前言撤回ッ!!!

ストーリーメニュー

TOPTOPへ