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5色の星☆アソート

第3章 Twinkle Star AN twinkle×3 にの



それだけは勘弁してくださいよ、御前様
やれと言われれば 土下寝でも何でもやりますから!

なんて心の内で叫ぶ俺


・・・本来は こんなこと言うキャラじゃないんだけど
恋は人をオカシクさせちゃう力があるのかも

今、相葉さんを独り占めできるのなら
何でもやっちゃいそうな自分が怖いぞ


もっとも。
一庶民の俺には そんなことを直訴する機会も勇気も無く
ボソボソと独り言を言うのが関の山


いっそこの機会を利用して
3万7千人、7万4千の瞳が見つめる中
誕生日プレゼントに愛をくれ!とでも叫んでみようか

なんて血迷った考えさえ浮かんでくるけど
そんなこと出来っこないのはよくわかってる


やっぱり俺は「ずっとバカなコト言って笑い合う、一生の友達」どまりがせいぜいなのかな・・・



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