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姉恋

第1章 姉恋

ボクはそのシーンをバスケットボールのユニフォーム姿の姉さんに重ね合わせて何度もオカズにした。

いつもは洗濯機の下の方に隠してあるのに、その憧れの姉さんのバスケットボールのユニフォームが一番上にあるとは・・。魔が差したのかな。まさかボクへのサービス?

ユニフォームを手に取ってみると姉さんの汗の匂いがする。とってもいい匂いだ。

全裸になったボクの股間では誰にも止められない猛獣が猛り狂っている。

いけない、姉さんのユニフォームでオナニーなんて。パンティとブラジャーでオナニーしてあんなに苦しんでいるじゃないか。

ボクの中の最後の良心が必死に呼びかけて姉さんのユニフォームでオナニーなんて犯罪はやめさせようとするが、ユニフォームの下からはパンティやブラジャーまで出てきた。

もうビッグバンは止められない。

「まだ裸になってないよね。ちょっと待って」

ボクが夢中でおちんちんを刺激していると姉さんの声がした。かなり慌てているのかボクの返事を待たずにドアが開けられそうになる。

ユニフォームと下着を一番上に置いてしまったことに気がついて慌てて戻ってきたのだろう。

こんなところを見られたら全てが終わってしまう。

「ダ、ダメ~、脱いじゃった。パンツだけでも穿かせて~」

ボクは女のコみたいに言うが、慌てている姉さんにはボクの声は届かなくて、ドアが開いて姉さんが入ってきた。

そしてもうビッグバン寸前だったおちんちんも止められなくて、姉さんと目が合った瞬間勢いよく精液が飛んで、姉さんに届いてしまった。

終わった、すべてが終わった。

ビンビンになってピンと勃っていたし、姉さんもかなり近くまで接近していたとはいえ顔に命中するとはスゴい飛翔力だ。

不意に顔面シャワーを浴びて姉さんは呆然としている。

「ご、ごめんなさい」
ボクはすっ裸のまま深々と頭を下げる。なんともみっともない格好だ。またも姉さんを汚してしまった申し訳なさに涙が溢れてくる。

「わたしこそゴメン。まさかそんな・・取り込み中なら言ってくれれば・・」

言えるワケないよ。ひとりで裸になって取り込み中なんて言ったらやってることはひとつしかないよ。それに、あんなに慌ててボクがパンツ穿いてないってのも聞こえなかったんだから結果は同じだったよと思う。


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