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Treasure of life

第5章 フローズンマルガリータ

きみちゃんと風間ぽんが持ってきてくれたお酒やおつまみをテーブルに並べる。

俺は親父直伝の焼いたばかりの餃子を振る舞う。

K「相葉ちゃん偉いよね〜。ちゃんと自炊してて」

Y「せやな〜。あんな忙しいのになぁ。ドラマ出てるときなんか、テレビで見ない日はあれへんかったな。まぁ今もか(笑)」

A「そんなことないよ〜。そういえば、きみちゃんも最近料理してるんだよね?」
2人にもてはやされて、なんか照れくさくて話題をすり替えた。

Y「そう。俺も勉強中やねん」

K「『ヒル○ンデス!』でしょ?たまに見るよ」

A「チェックしてるんだ(笑)?
風ぽんもたまに出てるね!」

K「ディズニー特集のときね。ディズニー通ってことになってるから(笑)」

A「ねっ。じゃあ乾杯しますか〜」
俺はきみちゃんとお揃いのたこ焼き器に生地を流し込んでから、グラスを持った。

Y「ちょい早いけど雅紀、誕生日おめでとー」
K「おめでと〜」
A「ありがとう!」
YKA「カンパーイ!」

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