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Treasure of life

第5章 フローズンマルガリータ

side A

話に花が咲いて、だいぶ夜も更けてきた頃―――。

K「あ、もうこんな時間?俺そろそろ帰るね」
A「風間ぽん、もう帰っちゃうの?」
K「明日、早朝から仕事なんだ〜」
Y「真面目やなあ」
A「そっか〜、ありがとね」
K「うん、ありがとう。また連絡するね」
A「はーい」


風間ぽんが帰ってからも、しばらく3人で飲んでいた。

N「相葉さん、飲み過ぎじゃない?」
ニノが心配そうな目を俺に向ける。

A「そお?いつもと変わんないよお?」
俺は普段の調子で答えたつもりだったんだけど…。

Y「だいぶ酔ってんなぁ」

あぁ、なんかふわふわする。

だって大好きな3人が祝ってくれて。

こんなに嬉しいことはないよ。


そんなことを思ってたら、いつの間にかウトウトしちゃってた…。

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