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無表情の宇野くん

第43章 宇野くんと遊園地③。

宇野くんがジェスチャーで私に、コーヒーカップに乗らないかと提案してきました。


まあ今となっては安請け合いしたと思うが、その時の私は大して考えもせずに了承したのだ。


乗り終わった宇野くんは、一時間ほどグロッキーだった。


そういうの酔うんだったら乗るなよ。

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