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無表情の宇野くん

第70章 凄くどうでもいい話③。

例えばバスケットボールとか、テニスとか、競技の得点で、一、二、三、と数えずに、十五、三十、四十五、みたく、飛ばし飛ばしだったりで数えたりするのはどうしてなのだろう。


普通に一、二、三だーと、数えればいいと思うのだけれども、いやまあ、三点刻みの競技で一点しか入らないプレー、とかもあるんだろうけど、そんなん三回したら一点というルールでよくないかと思うのだ。


それはもう野球みたく、三振したらバッターアウトでよくないだろうか。


さておき。


得点の刻みは納得点が入らないところがある。納得できないのだよね。


ゴール決めて九点とか、十五点とか、百点とか無限大数とか、そんなのおかしいと思うんだよ。


何点も入るのが難点だと、だから私は言っているのだ。


一プレーで得られる得点という名の特典が、競技によって違うのは、それはひょっとして、俺の作った競技の方が凄いんだぜ、みたいな、子供の考えが含まれているとでもいうのか。


そんな落ちならば、私は呆れ感情を抑えることは出来ないだろう。

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