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無表情の宇野くん

第99章 宇野くんと二年生。

テスト期間が終わって、もう三年生は長い春休みとも言える期間に入ります。


それはもう遊びかまけ放題の期間である。


しかし二年生の後輩なんかは、結構悲しんでくれて、涙まで流してくれる。


卒業まではまだ間があるのだが、しかし分からなくもない。


宇野くんの所にも、バスケットボール部の後輩がやってきて、宇野くんにお別れの挨拶みたいなのをした。


その後輩はお別れとして宇野くんの髪を食べていた。


妖怪かお前は、つか気持ち悪っ!!


次は神とか、もしくは変えて蟹とか菓子とか、五味とかでボケてくるよ、きっと。

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