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あと3秒だけ。

第11章 欲張りな心。


『ぁっ、貴久さ・・・っ』

『声も我慢して?』


コクコクと頷き、私はもう貴久に

されるがままだった。

いつ誰が来てもおかしくない職場で

上司との淫な行為。

そう考えるだけで

じゅわっと濡れるのがわかった。


たまに貴久は

中指の爪先で私の敏感なところを

擦ってくる。

それがまた、気持ちいい。


『有紗、スカート持って』


貴久が左手で捲りあげていたスカートを

私の手に渡す。


すると、静かに両手で私のパンティを下げた。

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