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あと3秒だけ。

第11章 欲張りな心。


ぁあ、イキそう・・・。

無心で快楽を求め

私の腰は小刻みに動く。

私の密部は愛液と貴久の唾液でべっしょりだ。

貴久は、両手を伸ばし私の胸を荒く揉む。

それがまた、気持ちよくて..

私はぐっと貴久の頭持ち

腰を激しく前後に動かしながら『ンアッ…イッあっ、イクッ…ハァッ』と貴久の顔の上でイッたのであった。


ゆっくりと貴久は起き上がると


『有紗すっごいエロいな。可愛かった。また顔騎しような。』

と、満足気に言った。

パンティと、ストッキングを履いて

ふと腕時計に目をやると休憩にあがってから

30分ほど経っていた。


『あ、そういえば今からごはんだよね。ごめんね、急いで食べないとだね…』


貴久も立ち上がり身なりを整え、

ドアに手をかけた。

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