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あと3秒だけ。

第12章 お忍びデート。


貴久は呑気に笑いながら、リモコンを手に取り

音量を下げると

私の隣に座る。


『有紗、こういうの好きだったんだなあ』

『だっ、だからちがうの!!!』


貴久は私の両肩を掴み

そのままベッドに押し倒した。


『今日は、色んな事シてみよ。』

そういうと、ベッドの横に置いてあった

電マを手に取りスイッチを入れた。



ブゥゥゥゥン.....

貴久は意地悪な笑みを浮かべていた。

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