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あと3秒だけ。

第12章 お忍びデート。


えええ、何で反応しないのっ??!


完全にパニックになっていると、


『有紗、何見てるの?』

声の先にはお風呂をでて、

バスローブに、身を包んだ貴久が立っていた。

貴久は、ニヤニヤしていたけど

私は恥ずかしくて半泣き状態。


『ちっ、違うの!ちが・・・』

思わずリモコンをお尻で踏んでしまい


『あぁぁああん!!!イ、イクぅうううう!!!』


音量が上がり、AV女優の声が部屋全体に鳴り響いた。

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