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あと3秒だけ。

第14章  求め合うカラダ。


正常位の体勢に変え、

私の両足を貴久は肩に乗せた。


そして、貴久のが一気に押し込んできた。

『ぁあっ・・・深い・・・っ、あぁああっ』

ちょうど気持ちいいところに当たる。

そのまま、激しいピストンが始まり

私はもうイキそうだった。


『たっ、貴久さんんんんっ!!!』

『ンッ…ハァ…どうした??』

『イッ、イキそ……ぁああ!!!』


貴久の腰は一気にスピードを早めた。


『ぁあ・・・ッッ、んゃぁぁあ・・・っ、ぁぁあっ!!』


今日2度目のイキだった。

ピクピクと私の身体は痙攣し

動けないままだが

貴久はそんなことお構い無しに

再び指をナカに入れて掻き混ぜた。


『ぁぁぁあああんん!!!!』


3度目のイキだった。

『有紗、今日はまだまだするんだから…』

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